野球撮影をするためにカメラを買ったら、まず揃えておきたいアクセサリーがいくつかあります。
この記事では、その中でも特に最初に持っておきたいものを紹介します。
まず揃えたいのはこの5つ
まずは撮影に直結する次の5つから考えるのがおすすめです。
- SDカード(大容量・高速タイプ)
- 予備バッテリー
- レンズ保護フィルター・液晶保護フィルム
- ブロアー・クリーニング用品
- カメラバッグ
SDカード(大容量・高速タイプ)
野球撮影では、連写撮影が基本となってきます。1試合で数千枚になることもあるので、容量に余裕のあるカードを選んでおくと安心です。
もうひとつ大事なのが書き込みの速さです。連写を続けると、カードへの書き込みが追いつかず、次のシャッターが切れなくなってしまうことがあります。書き込み速度の速いカードを選ぶと、こうした撮り逃しを防ぎやすくなります。
書き込みの速さは、パッケージに書かれたUHSスピードクラスやビデオスピードクラスという表示が目安になります。UHSスピードクラスは数字を丸で囲んだマーク、ビデオスピードクラスは「V」から始まる数字で示され、いずれも数字が大きいほど書き込みが速いという意味です。連写を多く使う野球撮影では、この数字が大きめのカードを選んでおくと安心です。
さらに速さを重視するなら、UHS-IIに対応したカードという選択肢もあります。連写のあと、カードへの書き込みが終わるのを待つ時間が短くなるので、テンポよく撮り続けやすくなります。ただし、この速さが活きるのはカメラ側もUHS-IIに対応している場合です。お使いのカメラが対応しているかを確認してから選ぶと、無駄がありません。
予備バッテリー
カメラに付属するバッテリーに加えて、予備のバッテリーを用意しておくこともとても重要です。野球の試合は長く、寒い時期のナイターや暑い日には、バッテリーの減りも早くなってしまいがちです。撮影の途中で電池が切れてしまわないように、予備を1〜2個持っておくと安心です。
レンズ保護フィルター・液晶保護フィルム
どちらもカメラやレンズを傷から守るためのアイテムです。
レンズ保護フィルターは、レンズの先端に付けてホコリや傷、指紋などから守るものです。万が一ぶつけたり落としたりしたときも、フィルターが盾になってレンズ前面の割れを防いでくれるので、付けておくと安心です。液晶保護フィルムは、背面モニターの傷や汚れを防いでくれます。
どちらも高価なものではなく、カメラやレンズを買うタイミングで一緒に揃えておくのがおすすめです。
ブロアー・クリーニング用品
屋外の球場では、風で砂ぼこりが舞うこともあります。レンズやセンサーにゴミが付いたまま撮ると、写真に写り込んでしまいます。
ブロアーでほこりを飛ばし、クロスで拭き取れる用品をひとそろえ持っておくと、いつでもきれいな状態で撮影を始められます。かさばらないので、カメラバッグに常に入れておくと良いでしょう。
カメラバッグ
カメラやレンズは精密機器なので、そのままかばんに入れて運ぶと、ぶつけたり傷つけたりしてしまいます。専用のカメラバッグやクッションケースがあると、球場までの移動でも安心して持ち運べます。
レンズを付けたまま収納できるバッグもあれば、ボディとレンズを分けて入れるタイプもあります。望遠レンズは大きいので、手持ちのレンズの大きさに合わせて、どちらのスタイルで運ぶかを考えて選ぶと失敗しにくくなります。
必須ではないが、あると便利な一脚
野球撮影で使う望遠レンズは、どうしても重くなってしまいます。長い試合のあいだ構え続けると腕が疲れ、手ブレの原因にもなってしまいます。そんなときに支えになるのが一脚です。脚が1本のためコンパクトで、三脚ほど場所を取らず、隣の席への配慮もしやすい機材です。
必ず最初に揃えるものではありませんが、機材の重さが気になってきたら検討してみてください。なお、三脚や一脚を持ち込めるかどうかは球場によって決まりが異なります。出かける前に、行く球場の観戦ルールを確認しておくと安心です。
無理のない範囲から少しずつ揃えよう
アクセサリーは種類が多く、最初から全部そろえようとすると費用もかさんでしまいます。まずは今回紹介したものから用意して、必要を感じたものを少しずつ足していくのが良いでしょう。
